地雷原に突っ込んだ話~化物と僕と~

お久しぶりです。あれから2年,皆様いかがお過ごしでしょうか。

大して遊ぶこともなく仕事に明け暮れたGWが終わりましたが,今回のお話はもう少し前,4月上旬に送られてきたある1通のDMから始まります。

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人違いだった時どうするつもりだったんだろうと思う。ちなみに結構本人かはちゃんと調べたらしく昨日一緒にapexしてたKさんが僕の名前を呟いててわかったらしい。ネトストか?

ともあれ,今回の登場人物の馬鹿と馬鹿が出揃ったところで今年もリリカルなのは,始まります。

 

今回の決戦のバトルフィールドは西中島。何故かというか馬鹿が新大阪から出向いてくるからである。前回までとはタイプの違う馬鹿で酷いな。僕がコロナになったら多分こいつのせいです。

邂逅しての印象というかビジュアルの話をすると顔は普通,背は僕よりちょっと小さいくらい。いいんじゃない?

先にシャワーを浴びていたら後ろから突然入ってきて僕の乳首を見るなり一言,「かわいく育てましたね~」育成にニシノフラワー入れてて良かった~。

そこからは僕が寝っ転がった状態でずっと乳首を弄られながらの会話になる。どれだけ世間話してても相手の手か口はずっと俺の乳首にあるんだよな。

それはそれとして基本乳首か耳を弄られているとだいぶ早くなる傾向のある僕なのだが,何故か射精が遅い。もしやこいつ手〇キド下手糞だな?死ねや。

やっぱり手っ取り早い射精には下同士しかないんだよな。「連続射精やりません?出そうになったら抜くんで」中々いい提案するじゃん,IQ3の僕は頷く。

あー,出る出る ヌポッ シュリシュリシュリシュリシュリシュリシュリシュリ

お前それ亀〇責mア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!

父さんをいじめるな前の悟飯のような声をあげ続ける僕。意に介さず擦る女。揺れるベッド。

やばいってなんか出るなんkブツッ

 

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ジリリリリ…,はっ…なんだ,夢か。今日は大切なレースの日。夢のことは忘れて・・・って君何してんの?

「ふぁんじゅっふんくらいでおきたんだ,ふごい」ジュルジュル(30分くらいで起きたんだ,凄い

なんだこいつ気絶した奴の乳首30分舐めてたの?化物じゃん

というかベッドびしゃびしゃになってるけど俺おねしょした?「潮だよ」潮かぁ・・・

ただもうしんどいよ体力が。気絶すると人間は寝てる時と違って体力を消費します。僕は今日学んだ。

 

「今日のは良かったですか?」

シャワーを浴び終え煙草を吸う僕にそう問う彼女に,乳首は良かったよと素直に返す。

「それはよかった」

そう言いながらはにかむ横顔はやけに彼女を可愛らしく見せて,彼女のこの顔をもう一度見られるのならと思うと,また会う事もあるのかもしれないなと思った。

「ところで,次はお尻に興味ないですか?

すみませんうちは一見さん以外お断りなんですよ。

 

おしり

 

 

 

 

初風俗射精失敗男の結婚前夜に初風俗へ行った話

正直タイトルでオチているし、僕が初風俗としておっパブへ行ったというだけの話である。それだけ。

まぁ事の始まりは友人の風俗射精失敗男が結婚するという話で、彼が広島県民だという事もあり友人共と前日から広島へ乗り込みに行った事から始まる。
普通に牡蠣を食い漁り宮島を観光し、夜にしこたま酒と美味い飯を掻っ込んで帰るというところで次どこ行く?という話に。
その場にいた友人は普通に風俗店を嗜むKとI、そして風俗店にまず行った事の無い僕と多分行って無さそうなYだったのだが、確か僕かKが風俗行くかみたいな事を言い出した気がする。
するとKとIがとても乗り気になり、じゃあどこ行く?キャバみたいなバー(具体的な名前を憶えていない)?ソープ?エステ?みたいに選択肢を出してきたので、おっぱいが触りたかった僕は散々迷いながらおっパブと答えた。
そこからのKの行動は早かった。近くのキャッチのお兄さんにお店の情報を聞き値段を聞き、店舗へと向かった。キャッチのお兄さんはやたらと大阪より広島の方がレベルが高い事をアピールしてきてなんとなく腹が立った。なんとなくね。

初めてで滅茶苦茶緊張しているのでみんなでボックスとかいうのにしたかったのだが、KとYがそれは嫌だと言うので個別のやつに。
40分8000円を先払いし、何故か僕先頭で席に案内される。がんがんに音楽が流れている店内でさっと出されたビールを飲み煙草を吸いながら女の子を待つ。
ビールを半分程飲んだくらいで一人目の女の子が登場し横へ座る。「×□〇△~~~?」何言ってんだこいつ。
酒やけとBGMの大きさで何言ってるのか全然わからない。でも顔は普通だしいいやと思いながら実は初風俗なんですよ~と顔を近づけながら言うと確かにそれっぽ~いみたいな事を言われた。馬鹿にしてんのか。
星野源みたいな人が好きなんだよね~。お客さん星野源みたいだから好き~。」眼鏡かけてる陰キャ全員に言ってそうと思いながらもおっパブに来たんだからおっぱい触らなきゃという使命を思い出し、おっぱい触ってもいい?と聞く。
快く返事を貰えてやったぁ。乳首は高さがちょっと低めの乳輪が色薄でかめ。おっぱいは垂れ気味という感じ。う~ん、これはこれでエロいじゃん。
ひとしきり揉みながらお話してたらBGMがでかくなって女の子が座ってる上に乗ってくれる。店出るまで知らなかったけどなんかそういうサービスの時間らしい。向かい合ってるからおっぱい吸い放題じゃん。嬉しい。
すると滅茶苦茶抱きしめてきながら飲み物注文してくれと言ってくるので2000円払って女の子にお酒を頼む。店出た後にKはみんな飲み物頼んでたの笑えるみたいな事いってたけど断りづらくない?実際残り3人は頼んじゃってるからね。
そのままおっぱいを楽しんでいると時間らしくて1000円で女の子そのままで楽しめるみたいな話をされたが、いろんな女の子見たいなぁという事で断って次の女の子を待つ。

飲み放題らしいので遠慮なくビールを飲んでいると次の女の子が。めっちゃかわいい。ショートの頃の紗倉まなって感じ。見た目めっちゃ好き。嬉しい。
先程の女の子にも言った様に初めてって話とかしつつおっぱいへ。ここまでくるともう揉むのに躊躇が無くなるわね。
乳首は大きめで乳輪小さ目濃いめ。おっぱいはそんなに大きくないけどいいじゃん。これもエロい。
「凄いギンギンじゃん~おっぱい好きなの?」そう言いながらズボンの上からカリカリ。あっあっ。
ここまで来ると僕のIQなんて1桁なんてもんじゃなくなるわけで、そうなるとおっぱいが吸いたいってワケ。揉むのも早々にさっきの子みたいに対面に座ってもらっておっぱいにむしゃぶりつく。この乳首うめぇな。味無くなるまで舐めれるわ。
舐めてる間ずっと頭撫でてくれてたし気分はもう赤ちゃん。ここ住めないかな。
すると片耳を指で塞ぎながら耳を舐めてくれる。あっあっ。それしゅきぃ・・・ ベルト緩めて? うん~・・・ 竿ギュッ 喉乾いたなぁ 頼むぅ・・・
気付いたら2000円が無いってワケ。金って消えるんだな。
すると女の子が僕の手を女の子のパンツの中へ。耳元でいいよと言われたのでキスと僕の乳首やらちんちんを触って貰いながら下も触らせてもらう。えへへ。
もうずっと会話の最中あっあって言ってた。僕はsyamuさんかネフェルピトーに脳弄られてる時のポックルなのかもしれないね。違うね。

夢見心地のまま20分が過ぎ、店員の人が延長するかを聞きに来る。4人で来て延長したら流石にやばい奴でしょ。1人だったらアフター?的な物をお願いしてたかもしれない。でも流石に4人だし理性が勝つわ。今日は俺の勝ちだからな。
それで結局自分のパンツが我慢汁でびちゃびちゃなままみんなで糞辛い担々麺を食べて帰った。僕は1口くらいしか食えなかった。

というお話。

 

地雷原に突っ込んだ話~欠食児童編~

前回の記事を見た人からやたらと冒頭の欠食児童についても書けと言われたので書く事にする。

 ↓地雷原に突っ込んだ話はこちら

magial-amber.hatenablog.com

今度の話については時系列で言うと人妻の2年ほど前の冬。ストフェスのちょっと後の話だったと記憶している。

実際僕がどうしてレイヤーとセックスする事になったかというのは非常に簡単な話で,この頃コスプレAVサークルみたいなものが増えてきていて目にする機会が多かったからだ。もっと簡単に言うと羨ましかったからである。意地があんだよ男の子には。

さて,理由についてもそこまでにして僕は人妻の時と同じく無料案内所と化した友人に女の子を紹介してもらう。

この時もレイヤーは待ち合わせに数分遅れてきた覚えがある。顔も名前も知らなかったので割と面倒だった。電話を繋ぎながらごめんごめ~んとか言いながら走り込んできた女を見るとこれまた背が低い。話を聞くと140いくつだとかそんなもんとのこと(詳しく覚えてない)クソガキか?

会話もそこそこにホテルへ。この時の部屋はそんなに大きくなかった。でかいダブルベッドとソファーだけみたいな感じ。

ところで皆さんロリは好きですか?僕は好きです。前世で悪い事でもしたのか疑うレベルに平たい胸,衣装の関係で完全に剃ってある毛,チビ。正直僕はテンションが上がっていた。裸でぴったりと体を合わせると身長差もあって怒張したアレがヘソより上へ。こんなんテンション上がらない方が嘘でしょ。気分はatahutaの同人誌の竿役である。じゃあ俺死んじゃうじゃん?気にしない。

短いキスを数度繰り返し彼女の竿へのキス。礼儀正しい。ネグレクトでもされてそうな体の割に育ちが良さそうなフェラ前のご挨拶。そのアンバランスさにくらくらとしながら何故かそこだけそこそこに肉のついた彼女の尻を片手に,甘んじてフェラを受ける。何分経っただろうか。5分・・・10分・・・

 

いや手使えや

 

思わず声が出た。手を抜くな。手を使わないなら口だけで出させろ。纏め狩り出来ないなら先に申告しろ。その驕りがタンクを殺すんだぞ。しみけんは今すぐメモ帳スクショ4枚で男性からのフェラ時のお願いをお気持ち表明してくれ。

いやもういいよフェラは・・・今度は口に出さず大人しく本番へ向かおうとする。すると本番の雰囲気を感じ取ったのか先にゴムを渡してくれる彼女。優しい。

しかし手使えやの時に思いっきり頭を押し込んだのが悪いのかそれともトンネル効果なのか,ちんちんがでろんでろんで着けている最中に先から彼女の涎が出てきてしまった。

 

これ穴開いてね?

 

そう,2年後人妻の魔の手から逃れる事が出来たのは彼女の教訓が生きていたからなのである。ありがとう欠食児童。許さないぞ欠食児童。というか何故こいつらは遊び感覚でゴムに穴を開けるのか。妊娠した時普通にお前も困るだろ。

古くなってたのかなぁ? そういうこともあるんだね。彼女と違ってぴゅあぴゅあはーとな僕は彼女の言い分を素直に信じホテルのゴムって結構雑なんだなと感じる。ほんとごめんなさいホテル〇〇さん。クーポン的なのの期限が切れるまで行かなかったのはこいつのせいなんです。

改めてゴムを着けなおしいざ挿入へ。不思議な事もあったが糞ロリ体系への挿入にテンションMAXな僕。こういうケツがでかいロリは上に乗らせた方が見栄えがいいので後ろを向かせて上に乗らせる。僕は詳しいんだ。あっでもプレスもいいよね。僕は好きです。

後はそのまま彼女に腰を下ろして貰えば合体完了ってワケ。しかし入り口が狭すぎてパッと入ってくれない。君が子供の頃もうちょっと飯を食っていれば結果は違ったかもしれないが僕のせいではないぞ。彼女の悪戦苦闘を心の中の少年少女と見守っていると,おっ入った!きっつ!だがまぁぎっちぎちぽく思っててもそのうち順応するのが人体の不思議。順応を待とうとしていると僕の前の方から聞き覚えの無い声がする。なんだこのニコ生主というかVtuberというかVCに来た姫ちゃんみたいな声は。誰の声だ。こいつだ。きっつ!さっきまで普通に喋れてたじゃん。なんでそんなことするの。

皆さんは無理な物ってあるでしょうか。僕はピーマンとナスと媚びた女の声が無理です。しょうがねーだろ赤ちゃんなんだから。

こいつの首でも絞めてやればどれほど気が楽になるだろうかという憎しみを抱えても体は正直な天才ベイビーの僕。ただただ気持ちよくフィニッシュを迎え,彼女から気持ちが離れてしまった僕はもう帰りたい。男の子は射精を終えると女の子から気持ちが離れるものなのだ。

すると,お掃除しますね~との声。 あら礼儀正しい。立つ鳥跡を濁さず。実はいいとこの子なんじゃなかろうか。じゃあお願いするね。

 

ジュルルッジュルッベロベロベロベロベロ!!!!!

 

それもう掃除じゃなくない?掃除ってもうちょっとこうクイックルワイパーとかでサッとやるもんじゃないの。

想像とはあまりにもかけ離れた大掃除が始まり僕のイチモツはもう一度やる気を見せ始める。イチモツ選手のやる気に僕の脳監督もゴーサインを出さざるを得ない。コイツは言って聞くような奴じゃないからな・・・

 

また勃っちゃったね・・・///もう1回する?

 

どう考えても勃起させにかかったのはお前だろ殺すぞ。俺が悪いみたいに言うな。

やはりさっき殺しておくべきだったか。そう考えつつ正直な体を持つ天才ベイビーは2回目の射精へと向かっていった。

 

追記

2年後は褐色の人がいいので我こそはという女性は一声お掛け下さい。

地雷原に突っ込んだ話

前回の身長140だか150だかの大掃除フェラ欠食児童から2年近く経過した今,再びコスプレイヤーとセックスをするらしい。いつもの飲み会のネタ作りである。

前と同じようによくわからないカメコ的な事をしている友人にまた適当なレイヤーとセックスしたい旨を伝えると無料案内所の様に迅速に女の子が紹介されてきたのでその子で今回は話題を作る事にしよう。

元々は少し前の日曜日に何かしらのイベントがあったそうで,イベント終わりから色々とする僕の都合で日程がずれ込んでしまった。かといって平日午前になるのもどうかと思うが相手の都合らしいので仕方がない。

とりあえず当日になり朝は9時。指定されていたホテルの最寄の駅まで行き,待ち合わせ場所に待機する。平日のこんな時間にホテル開いてんのかよと思っていたが普通に24時間営業がデフォルトらしい。カラオケシステムだと思ってた。

こんな事する奴が待ち合わせ時間ぴったりに来る訳無いとは思っていたが,中々相手が来ない。こちらは相手の素性どころか顔も名前も知らず連絡が出来ないので気長に待つ。と思いつつ10分程待っていたら友人から伝えさせていた番号に電話がかかってきて合流する事ができた。

ここで会うまでは顔も名前も知らなかったので多少は不安だったが,思っていたより普通そうな見た目で前回の欠食児童よりは好感が持てる。いや前回のも顔は良かったが。

少々雑談をする中で僕より2つ年上らしいという事がわかり,何故かホテル代は自分が持つよとの事。正直金が浮くならなんでもいいや思ったので勿論気軽に了承する。

流れるようにホテルへ向かいチェックイン。なんだかフリータイムとかいう単語が聞こえたが知らないふりをしよう。何故なら僕はお金を払ってないので。

鍵を渡された彼女は僕の手を引き,部屋へと向かっていく。こういう手慣れ方をしている女の子は危険だと思いますワタシ。でもそれをネタにしにきたんだから仕方ないよね。仕方ないわよ。

部屋につくと結構広い部屋。やるじゃない。空いてたのかな?感想を述べていると彼女はじゃあ着替えるねとの事。なんかコスプレ衣装を着てくれるらしい。有能。

思いっきりガラス張りでそこで着替えてもここで着替えても見える量は大して変わんねぇだろみたいな風呂場で彼女はよく知らないVtuberに変身していく。知ったかぶって凄い凄いと言ってたのでなんてVなのかは結局わからずじまいだったが,乳がそこそこでかくて詰め物無しで本物に近いだとか巫女さんみたいな衣装頑張って作ったとかでなんだか得意気だった。

衣装お披露目みたいな感じでわいわいやってるとちょっと僕も楽しくなってきたのだがやはり地雷原。隙を見て爆弾を投げつけてくる。

 

今日遅れちゃってごめんね。娘の送迎バス遅れちゃっててさ。

 

は?

 

話を聞くと普通に子持ちらしい。よくこんな事できたなと言うと旦那は亡くなっちゃったからねとの事。ごめんね,悪い事聞いたね。素直に謝る。でもジャブ感覚でストレートを打ち込んでくるな。

まぁ詳しくは聞かんが旦那が亡くなって寂しいとかそんなんでしょ。AVで見たことあるもんそういうの。僕は詳しいんだ。未亡人好きですか?僕は好きです。

未亡人という事でなんだかんだちょっとテンションの上がる僕。流れる様な手つきで服を脱がされキスされる。うっま・・・。思わずDay1になる僕。そんな僕を構いもせず行為を続ける彼女。このまま横を振られ続けていれば負ける。そう感じた僕は反撃の一手を探し彼女の乳へと手を伸ばす。でっか・・・。こんなのDay2になっちゃうよ。成程1試合目は俺の負けってワケ。しかし部屋はフリータイムで取ってある。このまま35分まで何も起こさせなければ逆転のチャンスはありますよ。

しかしそのまま攻めの手を緩める気の無い彼女。今度は僕のパンツをずり下ろし主砲へと手を,口を近づけていく。うっま・・・。試合終了です。助かりました。次もよろしく。なんだこの女。前回のトライバーニングで擦り続ける様な前回の欠食児童とは違ってギス3に丁寧にメインで取られている様な感覚を覚える。これが1度孕んだ女の力なのか。凄いね,旦那さんに仕込まれたの? 

 

ううん,〇〇さんに

 

〇〇はなんかもう普通に知ってる絵師の名前だったし普通にどういうことか聞いてしまった。

 

〇〇さんに多頭飼いされてるうちの1人だったけど旦那と結婚する時に辞めたんだ~

 

何だよ多頭飼いって。僕はホテルに入った辺りから知らないうちにナーロッパへ異世界転生していたらしい。チート魔法を覚えて帰ってきます。探さないでください。

更なる爆弾に衝撃を受けつつ1度先に失礼してから彼女の要求にも答えていよいよ本番へ。正直な話経産婦にぶっこむのなんて当然ながら初めてなので緊張しながら備え付けのゴムを探す。ゴム取っといたよ~。

できる女だった。常に先へ先へ考えられる人間はこうもスムーズなのか。いやこれは僕がスマートじゃなかったと反省しつつ彼女から受け取ったゴムを装着する・・・前に1度着けるのを失敗したフリをして先っぽに空気が溜まるかを確認する。溜まらない。

 

穴開いてんじゃねーか

 

やはり油断ならない。こういう所なんだよな。

改めて備え付けのゴムを装着し本番へ。本番に関しては大した事もなく4時間僕が負け続けるだけの話なので割愛する。ルナの負けだよ。

本番も終わり和気藹々とシャワーを浴びて着替えを待つ間に一服する。思ったより早い着替え。急いで吸い切った煙草の苦みが消えぬまま,ドアを出れば彼女との関係も切れる事を少し名残惜しく感じつつ長めのキスをして部屋のドアへと向かう。

今度は僕が前かと思いながらドアへと手をかけようとした時,ふと後ろから声がかかる。

実は言い忘れてたことがあったんだよね。

今更大した爆弾が出る事も無いだろう。僕は何?と聞き返す。

 

実は旦那別に死んでないんだよね

 

未亡人改め人妻の腹はなんだかとても良い音がしたような気がした。