地雷原に突っ込んだ話

前回の身長140だか150だかの大掃除フェラ欠食児童から2年近く経過した今,再びコスプレイヤーとセックスをするらしい。いつもの飲み会のネタ作りである。

前と同じようによくわからないカメコ的な事をしている友人にまた適当なレイヤーとセックスしたい旨を伝えると無料案内所の様に迅速に女の子が紹介されてきたのでその子で今回は話題を作る事にしよう。

元々は少し前の日曜日に何かしらのイベントがあったそうで,イベント終わりから色々とする僕の都合で日程がずれ込んでしまった。かといって平日午前になるのもどうかと思うが相手の都合らしいので仕方がない。

とりあえず当日になり朝は9時。指定されていたホテルの最寄の駅まで行き,待ち合わせ場所に待機する。平日のこんな時間にホテル開いてんのかよと思っていたが普通に24時間営業がデフォルトらしい。カラオケシステムだと思ってた。

こんな事する奴が待ち合わせ時間ぴったりに来る訳無いとは思っていたが,中々相手が来ない。こちらは相手の素性どころか顔も名前も知らず連絡が出来ないので気長に待つ。と思いつつ10分程待っていたら友人から伝えさせていた番号に電話がかかってきて合流する事ができた。

ここで会うまでは顔も名前も知らなかったので多少は不安だったが,思っていたより普通そうな見た目で前回の欠食児童よりは好感が持てる。いや前回のも顔は良かったが。

少々雑談をする中で僕より2つ年上らしいという事がわかり,何故かホテル代は自分が持つよとの事。正直金が浮くならなんでもいいや思ったので勿論気軽に了承する。

流れるようにホテルへ向かいチェックイン。なんだかフリータイムとかいう単語が聞こえたが知らないふりをしよう。何故なら僕はお金を払ってないので。

鍵を渡された彼女は僕の手を引き,部屋へと向かっていく。こういう手慣れ方をしている女の子は危険だと思いますワタシ。でもそれをネタにしにきたんだから仕方ないよね。仕方ないわよ。

部屋につくと結構広い部屋。やるじゃない。空いてたのかな?感想を述べていると彼女はじゃあ着替えるねとの事。なんかコスプレ衣装を着てくれるらしい。有能。

思いっきりガラス張りでそこで着替えてもここで着替えても見える量は大して変わんねぇだろみたいな風呂場で彼女はよく知らないVtuberに変身していく。知ったかぶって凄い凄いと言ってたのでなんてVなのかは結局わからずじまいだったが,乳がそこそこでかくて詰め物無しで本物に近いだとか巫女さんみたいな衣装頑張って作ったとかでなんだか得意気だった。

衣装お披露目みたいな感じでわいわいやってるとちょっと僕も楽しくなってきたのだがやはり地雷原。隙を見て爆弾を投げつけてくる。

 

今日遅れちゃってごめんね。娘の送迎バス遅れちゃっててさ。

 

は?

 

話を聞くと普通に子持ちらしい。よくこんな事できたなと言うと旦那は亡くなっちゃったからねとの事。ごめんね,悪い事聞いたね。素直に謝る。でもジャブ感覚でストレートを打ち込んでくるな。

まぁ詳しくは聞かんが旦那が亡くなって寂しいとかそんなんでしょ。AVで見たことあるもんそういうの。僕は詳しいんだ。未亡人好きですか?僕は好きです。

未亡人という事でなんだかんだちょっとテンションの上がる僕。流れる様な手つきで服を脱がされキスされる。うっま・・・。思わずDay1になる僕。そんな僕を構いもせず行為を続ける彼女。このまま横を振られ続けていれば負ける。そう感じた僕は反撃の一手を探し彼女の乳へと手を伸ばす。でっか・・・。こんなのDay2になっちゃうよ。成程1試合目は俺の負けってワケ。しかし部屋はフリータイムで取ってある。このまま35分まで何も起こさせなければ逆転のチャンスはありますよ。

しかしそのまま攻めの手を緩める気の無い彼女。今度は僕のパンツをずり下ろし主砲へと手を,口を近づけていく。うっま・・・。試合終了です。助かりました。次もよろしく。なんだこの女。前回のトライバーニングで擦り続ける様な前回の欠食児童とは違ってギス3に丁寧にメインで取られている様な感覚を覚える。これが1度孕んだ女の力なのか。凄いね,旦那さんに仕込まれたの? 

 

ううん,〇〇さんに

 

〇〇はなんかもう普通に知ってる絵師の名前だったし普通にどういうことか聞いてしまった。

 

〇〇さんに多頭飼いされてるうちの1人だったけど旦那と結婚する時に辞めたんだ~

 

何だよ多頭飼いって。僕はホテルに入った辺りから知らないうちにナーロッパへ異世界転生していたらしい。チート魔法を覚えて帰ってきます。探さないでください。

更なる爆弾に衝撃を受けつつ1度先に失礼してから彼女の要求にも答えていよいよ本番へ。正直な話経産婦にぶっこむのなんて当然ながら初めてなので緊張しながら備え付けのゴムを探す。ゴム取っといたよ~。

できる女だった。常に先へ先へ考えられる人間はこうもスムーズなのか。いやこれは僕がスマートじゃなかったと反省しつつ彼女から受け取ったゴムを装着する・・・前に1度着けるのを失敗したフリをして先っぽに空気が溜まるかを確認する。溜まらない。

 

穴開いてんじゃねーか

 

やはり油断ならない。こういう所なんだよな。

改めて備え付けのゴムを装着し本番へ。本番に関しては大した事もなく4時間僕が負け続けるだけの話なので割愛する。ルナの負けだよ。

本番も終わり和気藹々とシャワーを浴びて着替えを待つ間に一服する。思ったより早い着替え。急いで吸い切った煙草の苦みが消えぬまま,ドアを出れば彼女との関係も切れる事を少し名残惜しく感じつつ長めのキスをして部屋のドアへと向かう。

今度は僕が前かと思いながらドアへと手をかけようとした時,ふと後ろから声がかかる。

実は言い忘れてたことがあったんだよね。

今更大した爆弾が出る事も無いだろう。僕は何?と聞き返す。

 

実は旦那別に死んでないんだよね

 

未亡人改め人妻の腹はなんだかとても良い音がしたような気がした。